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LOOKING GLASSのセットアップについて

2019
3

Looking Glassのセットアップと簡単な動作を確認してみました。

ケース外観

この写真では見えませんが、上部にハンドルがついており持ち運ぶ事ができます。

内容

本体、USB3.0-Cケーブル、HDMIケーブル、マイクロファイバークロス、スタートガイド冊子が入っています。

本体外観

上部から見るとかなり厚めで、重量も結構あります。

下にある窪みはタッチ式のボタンになっています。

背面にはHDMI端子、USB-C端子があります。また、赤い破線で示した場所にディスプレイのLED照明のスイッチがあります。

接続とテストシーンの実行

本体にUSB-Cケーブル、HDMIケーブルを接続し、PCのHDMI出力とUSB3.0に接続して外部ディスプレイとして認識させます。2560 x 1600pxに設定します。

接続と設定ができたら、look.glass/gettingstartedにアクセスしてテストシーンをダウンロードし、実行する事ができます。同ページの少し下にあるApp LibraryについてはPCモニター上にメニューが表示されるので、そちらで実施するアプリをダウンロードすると実行可能になりました。実行時に実際のLooking Glassのモニタ番号を選択すると動作させる事ができました。同ページのさらに下にUnityのSDKもあるので、そちらをインポートするとUnity上で3Dモデルを配置して表示する事ができます。

活用例

カメラをPhotogrammetryにて立体化した物を若干手直しして表示した例です。
この例では360度カメラにて周囲の様子を反射に用いてより自然に表示されるようにしています。

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