VR同時再生システム
PanoPlaza Sync:VR同時再生システム
<POINT1>多人数でのVR動画視聴イベントに対応
複数人のユーザーが同時にVR動画を視聴する際に、同時再生・停止といったコントロールを実現。システム上は端末数の上限がなく、多人数での利用も可能。(Wi-Fiルーター等ネットワーク環境の性能に依存します)
<POINT2>問題発生時の原因の切り分けが容易に
HMDの温度やバッテリ残量等の状況の一括監視が出来ることで、HMDで直接確認をしなくてもバッテリ切れにならない、などの対応が可能です。また、再生するVR動画を事前に自動ダウンロードするといった管理機能も提供します。
<POINT3>リモート運用に対応
管理者と同じ場所にいなくても、アプリをインストール済でインターネットに接続が出来ればどこからでもコントロールが可能です。
<POINT4>ローカルネットワークでの運用に対応
セキュリティの問題などでインターネットに接続が出来ない環境でも、ローカルネットワークでの運用にも対応します。
PanoPlaza Syncで実現できること
企業研修を効率的に
企業研修にVRを取り入れることによるメリット
現実での実施が難しい事故のリスクを想定した研修など、危険を伴う研修もVR内で実施することが可能になります。
聞くだけの研修に比べ、体験することができる研修は参加者のモチベーションを上げることが期待できます。参加者のモチベーションにより理解度が変わることで、習熟度が上がり業務に活かすことが可能になります。
仮想空間に研修場所を設けることにより、時間や場所の制約を取り払うことが可能になります。
利用例
- 危険体感、安全衛生研修
- 生産工程や装置、備品の研修
- 施設見学(危険区画やクリーンルームなど)
- 接客、対面シュミレーション
VRで学校教育に体験型学習を
体験学習にVRを取り入れることによるメリット
体験型学習には「記憶力の向上」「知識の定着」「創造力の育成」「問題解決力の向上」「コミュニケーション能力の向上」など、教育に必要な様々なメリットがあります。
しかし危険を伴う内容・場所は、安全管理上触れられないケースがあります。そのようなケースでもVRであればリスク無く体験することが可能になります。
利用例
- 社会科見学・自然体験学習・ 職業疑似体験
- 実験・実習系学習
- 英会話などの語学学習、古典・現代文学習
- 学校の防災訓練・避難訓練
施設型VRで新感覚の体験を
施設型アミューズメントをより面白く
VRに合わせて振動や風といった環境効果を加え、施設型アミューズメントで新感覚の体験を届けることが可能になります。
利用例
- お化け屋敷
- アトラクション
- 演劇
機能
管理者用(制御用)端末
想定端末:WindowsPC/Mac/タブレット
利用環境:Windowsアプリ / ブラウザ
どこからでも利用できるよう、サーバーに環境を構築。
※ローカル環境での運用の場合はWindowsアプリとして提供
ヘッドマウントディスプレイ(HMD)
対象端末:Meta Quest/Quest2/Quest3/Quest3S/Quest Pro/PICO G3/PICO4/