米国で3/14〜18まで開催しているゲーム開発者を中心とした会議のGDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス)にて、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が、バーチャルリアリティゲーム機器となるPlayStaytion VR(以下、PS VR)に関する発表を行いました。プレスリリースも公開され、PS VRの発売日は2016年10月、希望小売価格は44,980円との正式発表です。
PS VRコンテンツの開発には、230以上のデベロッパーが参画していて、2016年末には複数のソフトウェアタイトルが投入されます。また、映像制作会社であるルーカスフィルムとゲーム販売会社のエレクトロニック・アーツが提携し、「Star Warsバトルフロント」のVR版も開発が進んでいるという発表も行われました。
PS VR機器を使用することで、PS4メディアプレーヤー上に「VRモード」が表示され、撮影した360度動画コンテンツの再生が可能となります。
実映像のVR体験を提供する弊社としても、PS VRを活用したバーチャルリアリティ技術の普及やVRを使った社会の課題解決を模索していきたいと思います。
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントのプレスリリースページにてご覧頂けます。