弊社代表の青木崇行がボリュメトリックキャプチャの技術特集を寄稿しました。
弊社代表の青木崇行がボリュメトリックキャプチャの技術特集を寄稿しました。
弊社代表の青木崇行が、映像に関わるすべてのプロフェッショナルに向けたデジタル映像制作のための専門情報WebメディアのPronewsへボリュメトリックキャプチャの技術特集を寄稿しました。Pronewsへの掲載は6回に渡り実施される予定で「ボリュメトリックキャプチャ」についての技術解説、xR技術との兼ね合いや業界使用例、それらを利用したエンタメ分野の活用などを解説しております。中でもこれらの技術を活用、応用した新時代の撮影方法である「バーチャルプロダクション」の分野についても業界傾向やカディンチェ株式会社が取り組む内容などをまとめながら解説しています。
第一回は「ボリュメトリックキャプチャとは何か」についての技術的な基礎知識や技術紹介、それらを利用した「バーチャルプロダクション」についての解説。また、ビジネス的な観点からの撮影技術の利用例や今後の展望などをを寄稿しております。
<目次>
https://jp.pronews.com/special/202302021200367486.html
第二回は「ボリュメトリックビデオ」を理解する上で機材面に関して最新CG業界と重複する部分もあり、映像業界からすると不慣れなキーワードも多く、ボリュメトリックビデオ業界で使われる主な関連キーワードを解説しています。
<目次>
https://jp.pronews.com/special/202302031700368368.html
第三回は米国ラスベガスで開催された展示会CES 2023にて、ソニーから発表された可搬型ボリュメトリックキャプチャシステムの紹介と解説記事です。
ソニーPCLには「清澄白河BASE」で運用が始まっているVOLUMETRIC CAPTURE STUDIOという大規模のスタジオを構えているが、技術的ハードルやそれぞれの違い、想定使用用途などを紹介している。
<目次>
https://jp.pronews.com/special/202302061200368785.html
第四回は、ニコンが2022年4月に次世代映像コンテンツの企画・撮影・制作を担う新事業のためにニコンクリエイツを⽴ち上げ、その後2022年10月に東京・平和島にて、⾃由視点3D映像ボリュメトリックビデオ撮影システム「POLYMOTION STAGE」を⽤いたサービスの提供を開始し、さらに2023年1月にバーチャルプロダクションを用いたサービスを提供開始した。
このスタジオに導入されている機材やシステムの解説を含め見学・取材をした内容をまとめている。
<目次>
https://jp.pronews.com/special/202302071548371680.html
第五回は、2022年5月にNHK放送技術研究所(技研)の「技研公開2022」に訪問した 「メタスタジオ」について、2023年1月に再び見学をさせてもらいその後の進化等の話も伺い、主に「ボリュメトリック」撮影について業務使用に向けた内容などをまとめている。
<目次>
https://jp.pronews.com/special/202302081200372802.html
第六回は、ソニーPCLのバーチャルブロダクションスタジオ 「清澄白河BASE」について、実際に撮影したミュージックビデオを交えながら「ボリュメトリックキャプチャ×バーチャルプロダクション」の紹介をしております。
また、弊社青木がソニーグループのR&Dセンター増田徹氏にインタビューをした内容もまとめられています。
<目次>
https://jp.pronews.com/special/202302281900370917.html
ボリュメトリックキャプチャの老舗、リアライズ・モバイル・コミュニケーションズXRスタジオについて、2017年に社員の半分が解雇されたニュースもあるリアライズ・モバイル・コミュニケーションズ社の現状の運用形態を確認しながら、辰巳スタジオと東品川スタジオの設備や最新事例を紹介しております。
<目次>
https://jp.pronews.com/special/202303071738382016.html
CP+2023で配布されていた「小冊子『PRN Magazine』」にも同様の記事や弊社の紹介をさせていただいております。
カディンチェ株式会社代表取締役。2009年慶應義塾大学より博士(政策・メディア)取得。ソニー株式会社を経て、カディンチェ株式会社を設立。
カディンチェではXRに関するソフトウェア開発に従事。2018年には松竹株式会社との合弁会社であるミエクル株式会社を設立、2022年1月に代官山メタバーススタジオを開設し、バーチャルプロダクション手法を用いたコンテンツ制作に取り組む。
各種問い合わせは下記のフォームからご連絡ください。