2012年12月10日(月)に中国は海南島で開かれたOpen Web Asia 2012にてサービス紹介のプレゼンテーションを行ってきました。Open Web Asia 2012ではその年にアジアで活躍した約100のベンチャー企業をリストアップし、アジア各国のテクノロジーやスタートアップ系のオンラインメディア関係者10人により投票し、トップ10が実際にプレゼンテーションをするというイベントでした。Panoplazaに投票して下さったメディア関係者の皆様、ありがとうございました!
今回のOpen Web Asia 2012はAPEC SME Summit(アジア太平洋経済協力会議の中小企業向けサミット)の最終日に位置づけられていて、アジア各国のメディアやスタートアップ関係者以外では、中国の方が多かったようです。10社のプレゼンテーターの渡航費や宿泊費は運営側により支払われたものの、ホテルが満室だったため他社との同室になりました(私は韓国のスタートアップで、カップル向けのメッセージングアプリを提供しているBetweenの方と同室でした)。
過去にシンガポールで開かれたStartup Asia 2012やEchelon 2012で知り合った友人との再会はもちろん、今回新たに知り合えたスタートアップ関係者やメディア関係者との出会いは貴重なものになりました。また中国のスタートアップシーンを学ぶことも出来ました。来年のOpen Web Asia 2013はインドネシアで開かれるという噂ですので、参加を希望されるベンチャーの皆様はすでに募集が掛かっているシンガポールでのEchelon 2013等に応募して、関係者への露出をを増やしてはいかがでしょうか。
関連記事
・Startup Dating 「Open Web Asia 2012—テック・コミュニティとスタートアップが考える、これからのアジア」
・Technode "[OWA Awards 12'] PanoPlaza: Building Online Virtual Storefront"